「穀物の取扱規定、拡大必要」=豪競争委
オーストラリア自由競争・消費者委員会(ACCC)は、国内の穀物流通で競争原理が機能していない現状を懸念し、現在施行されている、港湾での小麦の取扱規定をほかの穀物にも拡大し、適用対象となる地域を港だけでなく生産地や流通ネットワークにも拡大するようにとの勧告を発した。
今シーズン最後の乳製品競売、価格1.9%上昇
ニュージーランド(NZ)の乳業最大手フォンテラが運営するオンライン競売システム「グローバル・デアリー・トレード(GDT)」で15日、今シーズン最後となる競売が行われ、GDT価格指数(GDT Price Index)は前回から1.9%上昇した。
豪フォンテラ、来年度乳価一部を5.9$に
ニュージーランド(NZ)の乳業最大手フォンテラのオーストラリア事業、フォンテラ・オーストラリアは、同社の契約農家が2018/19年度(18年7月~19年6月)の納品分として提示していた合計5,200万リットルの牛乳を、各農家からの提示額を元に、固形乳1キログラム当たり5.9豪ドル(1豪ドル=約83円)の生産者乳価で買い取ると発表した。
グレインコープ、干ばつ続きで減益
オーストラリア東部州最大の穀物商社グレインコープは、3月までの半期決算で、実質利益が3,610万豪ドル(1豪ドル=約83円)と、前期から50%以上減少したことを明らかにした。
地方の携帯通信改善に予算なし、農家は不満
オーストラリア連邦政府が発表した2018/19年度予算案の中で、地方部における携帯通信の改善に向けた拠出が含まれなかったことを受け、農業界は落胆を示している。
ヤマハ支援のリンゴの包装設備、本格販売へ
ニュージーランド(NZ)の農業用ロボット・自動設備の製造会社ロボティクス・プラス(Robotics Plus)はこのほど、ヤマハ発動機の技術支援を受けて開発したリンゴの自動包装設備の代理販売契約を食品包装業者グローバルパック・テクノロジーズ(Global Pac Technologies)と結び、オーストラリア、NZ、米国で販売を開始することを明らかにした。
豪新年度予算、農業に2.2億$ バイオテク強化も
オーストラリア連邦政府は新年度(2018/19年度)予算案で、農業セクターの国際競争力強化に向けて、2億2,400万豪ドル(1豪ドル=約82円)を投入する方針だ。

