東西穀物大手、油糧種子工場の建設競争し烈
西オーストラリア(WA)州最大の穀物業者CBHグループは、英石油大手BPと提携し、同州パースに独自の大規模な油糧種子破砕工場を建設することを検討している。実現すれば、大手バイオ燃料企業を目指す東部州最大の穀物商社グレイン […]
日産とバイネックス、豪産バイオ燃料で協業
オーストラリア産ソルガムが、日産自動車の工場で使う燃料電池用のバイオ燃料として用いられることが分かった。日系のバイオマス燃料製造バイネックス(東京・港区)が、2025年から提供する。 コンテンツの残りを閲覧するにはログイ […]
24年の羊群数、3年連続増から一転2.9%減に
オーストラリア国内の羊群数が、3年連続の増加から一転し2024年は減少に向かう見込みだ。一方で、同年の羊肉(ラム)の生産量は過去最高を記録すると予想されている。ファームオンラインが伝えた。 コンテンツの残りを閲覧するには […]
豪牛群予想めぐり意見二分、天候が鍵に
オーストラリアの今年の畜牛市場に関する予測が発表される中、牛の飼育頭数が拡大傾向、または縮小段階にあるかについてアナリストの間で意見が分かれている。オーストラリア食肉家畜生産者事業団(MLA)が向こう2年間に牛群数が減少 […]
今年の畜牛価格、アナリスト予測にばらつき
オーストラリア食肉家畜生産者事業団(MLA)が先週発表した畜牛の予想価格を巡り、アナリストの予測に1豪ドル以上のばらつきが出ていることが判明した。農業誌ウイークリータイムズが伝えた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログイ […]
中国の乳製品需要減退、豪酪農界がやきもき
中国の輸入乳製品の消費量が2023年に12%減少し、オーストラリアの酪農業界に影響を与えていることが分かった。米貿易データ企業トレード・データ・モニターによると、中国の輸入乳製品の消費減退は、新型コロナウイルス感染症が流 […]
豪フォンテラ、消費者のシグナル「不規則」
ニュージーランド(NZ)の乳業最大手フォンテラのオーストラリア部門、フォンテラ・オーストラリア(豪フォンテラ)のデドンカー最高経営責任者(CEO)は、物価上昇や働き方の変化の影響で消費者の行動パターンが不規則になっており […]
長期保存パンはいかが?コモ、豪NZで営業加速
長期保存が可能なロングライフパンで日本最大のシェアを持つ上場企業コモ(愛知県小牧市)が、オーストラリアやニュージーランド(NZ)で営業を加速している。シドニーとメルボルン、パースの小売店やNZのイベントで試食販売会を実施 […]
豪牛乳生産、30年までに半分が屋内飼育に?
オーストラリアでは2030年までに、国内の牛乳生産量の約半分が巨大な牛舎や大きなシェルターの下など屋内で飼育された牛群から得られるようになる可能性がある。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Lo […]
豪飲料製造業が利益改善、食品製造は振るわず
オーストラリアの製造業界を対象とした在庫投資1豪ドル当たりの利益調査において、2023年第4四半期(10-12月)に飲料製造業の利益が2.93豪ドル(1豪ドル=約98円)と、前年同期の1. 75豪ドルから大きく伸びたこと […]