緊迫するウクライナ情勢、穀物業界が注目
2014年3月6日
ロシア軍がウクライナ南部クリミア自治共和国を事実上、掌握したことから、穀物産業のアナリストらは、緊迫化するウクライナ情勢の成り行きを注視している。
13年の中国向け農産物輸出、5年間で倍増
2014年3月6日
オーストラリア農業資源経済・科学局(ABARES)の調べによると、2013年の中国向けのオーストラリア産農産物の輸出額が73億豪ドル(約6,740億円)に達し、それまでの5年間で2倍に増えていることがわかった。
電気料金上昇、綿花生産者団体などが苦言
2014年3月5日
電気料金の上昇が農家の負担になっているとして、綿花生産者団体コットン・オーストラリアがこのほど、全国農業者連盟(NFF)や酪農研究機関デアリー・オーストラリア、全国およびニューサウスウェールズ州のかんがい農家団体と共同で、連邦政府に対して対策を講じるよう求めた。
豪韓FTA効果、青果業界はジャガイモが1位
2014年3月4日
オーストラリアと韓国が昨年末に妥結した豪韓自由貿易協定(FTA)で、オーストラリア産農作物に対する関税の撤廃で青果業界も大きく恩恵を受ける見込みだ。
QLD北西部でかんがい農業の可能性
2014年3月3日
オーストラリア科学産業研究機構(CSIRO)が行った調査によると、ガルフ・カントリーと呼ばれるクイーンズランド(QLD)州北西部地域で、かんがい農業を行うことができる可能性を持った土地が確認されたことが分かった。


