やっぱり多かった!統計局が肉牛数を上方修正
オーストラリア政府統計局(ABS)がこのほど、肉牛の国内飼育頭数に関し従来の発表を訂正し、2023年6月時点の頭数は2,780万頭だと明らかにした。これまでは2,440万頭としており、340万頭(14%)も上方修正した形 […]
インドネシア向け牛肉輸出額、初の生体牛超え
オーストラリアのインドネシア向け牛肉の輸出額が2023年に5億6,470万豪ドル(1豪ドル=約103円)に達し、4億1,000万豪ドルだった生体牛の輸出額を初めて上回ったことが分かった。昨年の牛肉輸出額は前年比45%増と […]
ルーミン8の製剤、牛のメタン81%削減
西オーストラリア州パースに拠点を置くルーミン8(Rumin8)によると、同社のメタン抑制製剤を牛の水桶に投入することで、メタン排出量が81%削減されたという。アグ・カーボン・セントラルが伝えた。 コンテンツの残りを閲覧す […]
豊作予想で農業各社株高、小麦価格は期待薄
オーストラリアの東部地域では冬作物の作付が進む中で雨に恵まれ、今年は再び豊作が期待されている。こうした予想を背景に、東部州最大の穀物商社グレインコープをはじめとする農業各社の株価は2年ぶりの高水準に押し上げられている。だ […]
WA州穀物、恵みの雨で作付大幅拡大へ
西オーストラリア(WA)州穀物産業協会(GIWA)がこのほど、6月の穀物リポートを発表し、2024年シーズンの作付面積は874万8,000ヘクタール(ha)と予想した。直近の雨を反映し前月予想から33%増と大幅に上方修正 […]
SA州冬作物予想、855万トンで2%減
南オーストラリア(SA)州第1次産業・地域省(PIRSA)がこのほど、2024/25年度(6月期)の冬作物(小麦・大麦・カノーラ・マメ類など)の予想生産量が855万トンと発表した。前年度の870万トンから1.7%減少する […]
豪4月小麦輸出、3割減少
オーストラリアの4月の小麦輸出量が合計186万304トンで、3月の256万6,965トンから27.5%減少したことが豪政府統計局(ABS)の調べで分かった。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い L […]
農業景況感が大幅悪化、乾燥と事業コスト増で
オーストラリアの生産者の景況感が、秋季の乾燥や事業コストの高騰を背景に全国的に悪化したことが、農業系金融機関ラボバンクが発表した2024年第2四半期(4-6月)の「ルーラル・コンフィデンス」調査で明らかになった。農業景況 […]
豪で冷蔵倉庫のニーズ増、食品供給需要で
スーパーマーケット大手や食材キットの宅配業者などが今後数年間、人口が急増するオーストラリアの消費者のニーズを満たすのに十分な量の生鮮食品や冷凍食品を供給するためには、新たな冷蔵倉庫への多額の投資が必要になる――。米不動産 […]
大手サプライヤーHSフレッシュ、経営破綻
オーストラリアの大手スーパーマーケットに袋入りサラダ商品や調理済み食品を提供するタスマニア(TAS)州拠点の食品会社HSフレッシュ・フードが、管財人の管理下に入ったことが分かった。管財人に指名されたFTIコンサルティング […]