第79回【特別インタビュー】妙義山から世界へ 千年の発酵文化が見据えるオセアニア新着!!
日本の発酵食品が世界的に再評価されるなか、群馬県富岡市、妙義山の麓で続く味噌づくりが、新たな海外展開を模索しています。有限会社せいは地域の生産者と連携し、有機栽培や自然農法にも取り組みながら、千年以上日本で伝承されてきた […]
TAS州貿易相ら、日本でサーモンの販促視察
オーストラリアのタスマニア(TAS)州政府代表団が11月28日、スシロー新宿靖国通り店(東京都新宿区)を訪問し、同州産サーモンの日本市場向けプロモーションを視察した。代表団にはガイ・バーネット副首相兼貿易相、クレイグ・リ […]
第78回「季節の逆」が鍵になる!日豪連携で築く気候リスク分散型の農業
今年の日本の夏は例年を大きく上回る高温となり、多くの作物に深刻な影響が生じました。結実不良や品質低下が各地で相次ぎ、収穫量の見通しを下方修正した産地も少なくありません。異常気象などによる不確実性が増すなかで、限られた気候 […]
第77回 日本とオーストラリアに見る「有機農業の収益構造」
「有機は本当に儲かるのか」。その答えを見極めるには、慣行品と有機品の平均価格差を見ることが欠かせません。理想だけでは経営は成り立たず、価格差の大きさと認証の仕組みが利益を左右します。こうした制度設計が国によって異なる中、 […]
第76回 人種による味覚センサーの違いと日本農産物輸出戦略
※本稿は第71回の記事の続きです。 多くの方がご存じのとおり、日本人にとって「おいしい」と感じる味が、世界のどこでも同じように受け入れられるとは限りません。科学的な研究では、甘味・酸味・辛味・旨味・苦味といった基本的な味 […]
第75回 特別インタビュー:日本市場におけるオーストラリア産テーブルグレープの勝利戦略
(EXIM Trading Global社ディレクターブラッドリー・セン氏、Borderland Farms社オーナーアンソニー・チリーロ氏の見解) ブラッドリー・セン氏が率いるメルボルンを拠点とする輸出業者EXIM T […]
先住民企業が出展、豪大使館でイベント
8月4日、東京都港区のオーストラリア大使館にて、先住民(First Nations)の文化に根差した商品の魅力などを紹介する展示・商談イベントが開催された。同月に大阪・関西万博で実施される「テ・アラティニ先住民ウィーク( […]
第74回 【特別インタビュー】メルボルン市場の信頼を預かるのは、Rudge Produce Systemsだった!
南半球最大級の青果取引拠点として知られるメルボルン市場は、67ヘクタールの敷地に約500の市場業者が拠点を構えています。日の出前には卸売業者や生産者、バイヤーが集まり、新鮮な果物や野菜、花の取引が行われています。この市場 […]
第73回 Hort Connections 2025 現地レポート Fruitful Insightsが描く、豪州園芸の次なるステージ
前回に続き、Fruitful Insights社の取り組みを通じて、オーストラリア園芸業界の最新動向をお届けします。 2025年6月に、オーストラリア・ブリスベンで開催された「Hort Connections 2025」 […]
第72回 科学で信頼を可視化する:Fruitful Insightsグレン・ヘイル氏が語る、日本市場と豪州農業の交差点
Fruitful Insights 共同創業者兼ディレクターのジョン・ロプレスティ氏(左)とグレン・ヘイル氏(右) オーストラリアと日本は、互いの市場を効果的に補完し合う健全な貿易関係を築いており、季節の逆転性という特性 […]












