オーストラリアで始める農業ビジネス!
第75回 特別インタビュー:日本市場におけるオーストラリア産テーブルグレープの勝利戦略

(EXIM Trading Global社ディレクターブラッドリー・セン氏、Borderland Farms社オーナーアンソニー・チリーロ氏の見解) ブラッドリー・セン氏が率いるメルボルンを拠点とする輸出業者EXIM T […]

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食品飲料
先住民企業が出展、豪大使館でイベント

8月4日、東京都港区のオーストラリア大使館にて、先住民(First Nations)の文化に根差した商品の魅力などを紹介する展示・商談イベントが開催された。同月に大阪・関西万博で実施される「テ・アラティニ先住民ウィーク( […]

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第74回 【特別インタビュー】メルボルン市場の信頼を預かるのは、Rudge Produce Systemsだった!

南半球最大級の青果取引拠点として知られるメルボルン市場は、67ヘクタールの敷地に約500の市場業者が拠点を構えています。日の出前には卸売業者や生産者、バイヤーが集まり、新鮮な果物や野菜、花の取引が行われています。この市場 […]

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第73回 Hort Connections 2025 現地レポート Fruitful Insightsが描く、豪州園芸の次なるステージ

前回に続き、Fruitful Insights社の取り組みを通じて、オーストラリア園芸業界の最新動向をお届けします。 2025年6月に、オーストラリア・ブリスベンで開催された「Hort Connections 2025」 […]

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第72回 科学で信頼を可視化する:Fruitful Insightsグレン・ヘイル氏が語る、日本市場と豪州農業の交差点

Fruitful Insights 共同創業者兼ディレクターのジョン・ロプレスティ氏(左)とグレン・ヘイル氏(右) オーストラリアと日本は、互いの市場を効果的に補完し合う健全な貿易関係を築いており、季節の逆転性という特性 […]

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第71回 グローバル市場攻略の鍵はオーストラリアにあった!~味覚テストマーケティング最前線~

日本の農産物は、品質、味の繊細さ、安全性において世界トップクラスの評価を受けています。 しかし、輸出先の消費者が日本の農産物をどのように受け止めるのかを理解しなければ、単なる「日本産ブランド」に頼るだけでは限界があります […]

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第70回 豪州「Tatura SmartFarm」で見る、次世代農業の「ソーラーシェアリング」最前線

千葉県匝瑳市において、営農型ソーラーシェアリング事業を中心とした脱炭素地域づくり事業を管理する匝瑳みらい(株)の土屋彰氏が、オーストラリアの最新実証プロジェクトを視察しました。同市では、事業運営する市民エネルギー千葉(株 […]

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第69回 食料自給率を劇的に引き上げる「乾田直播」!

前号で見たように、日本では米農家の時給が10円台という厳しい現実に直面し、収益性の低さから離農が加速しています。このままでは食料自給率の回復も困難との見方もあります。食料自給率の向上には米の消費拡大が鍵ですが、それだけで […]

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第68回 日本の食料自給率が危ない! 米農業再生への道

前号では、戦後アメリカ(GHQ)の政策によって小麦が大量に導入され、日本の食卓が大きく変化した経緯を紹介しました。その結果、米の消費量は急激に減少し、食料自給率も大幅に低下しました。また、米の消費が増えれば食料自給率の回 […]

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第67回 戦後の小麦政策が変えた日本の食卓、食料自給率回復へのカギ(その1)

戦後の日本は、アメリカ(GHQ)の政策によって小麦の大規模輸入が進められました。この施策をきっかけに学校給食でパンが導入され、1958年に誕生したインスタントラーメンが爆発的に普及したことで、家庭でも小麦を使った食事が広 […]

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