第30回 DiGiorgio Family Wines
DiGiorgio Family Wines
Riddoch Highway, Coonawarra SA 5263
Tel 08 8736 3222
Fax 08 8736 3233
Email: dfw@digiorio.com.au
http://www.digiorio.com.au/
最近観た映画「No Reservations」(邦題:幸せのレシピ)の中に、豪州産ワインが何気なく出てきて驚いた。よく調べてみると、出てきた南オーストラリア(SA)州アデレードヒルズの「Dolcetto(ドルチェット)」は聞きなれない品種だったが、「Sangiovese(サンジョベーゼ)」と同様にイタリアから持ち込まれたもの。同国以外で栽培されるのは珍しいということだった。映画の中でもこのワインが絶賛されていたのでぜひ飲んでみたかったのだが、この作品で人気に火がついたために品薄で価格も高かったので、今回は断念した。
ワインの映画といえば印象的だったのが「SIDE WAYS」(邦題:サイドウェイ)。ワイナリーめぐりをする主人公の冴えない中年男が、とにかく一般人と思えないほどワインの知識が豊富なのだ。舞台は米カリフォルニアのサンタバーバラで、ピノ種やカベルネ種のワインが出てくる。繊細な品種のピノ種と安定した品種のカベルネ種の比較を登場人物に反映させているようで、それぞれの性格と台詞にも表れている。ワイン好きなら2倍楽しめる映画なので、ぜひ見てほしい。
先日、友人宅で手作りの上海料理をご馳走になった際に持参した「DiGiorgio Family」の2005年カベルネ・ソ-ヴィニョンは、テーブルワインとして楽しめる飽きのこない正統派だ。「SIDE WAYS」の登場人物で例えるなら、あなたは誰だと思いますか。
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