牧草地開発の森林伐採、QLDで4年ぶり低水準

オーストラリア・クイーンズランド(QLD)州における牧草地開発のための森林伐採面積が、2022/23年度(6月期)に28万3,000ヘクタールとなり、4年ぶりの低水準となった。衛星観測による最新の分析で明らかになった。環境保護団体は「数値が依然として高すぎる」と批判する一方で、農業関係者は適切な土地管理のための伐採の必要性を訴えている。公共放送ABCが報じた。

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