豪の穀物、大手3社で集荷始まる

オーストラリア東部州最大の穀物業者グレインコープが、ビクトリア(VIC)州の今シーズンの穀物集荷を開始した。10月28日までの1週間で同社の合計集荷量は100万トンを超え、今シーズンの累計集荷量は178万4,800トンとなった。また同業で西オーストラリア(WA)州最大のCBHも今期初の集荷リポートを発表し、27日までに56万5,200トンとなった。南オーストラリア(SA)州に拠点を置く穀物業者バイテラ(Viterra)も同州中央部で集荷を開始し、全体で27日までに1万5,486トンとなった。

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