第15尾 「Spanish Mackerel(サワラ)」
オーストラリアのフィッシュマーケットで、細長いマグロのような魚がまるごと売られていることがあります。それは今回紹介する「サワラ」です。英語名をそのまま訳すと「スペインサバ」ということになりますが、サバよりも胴が随分長く、何よりもなめらかでクセのない味が特徴です。【ウェルス編集部】
正確には、日本のサワラ(Japanese spanish mackerel)とはやや模様も異なります。横縞模様が多いので、ヨコシマサワラ(Narrow-barred spanish mackerel)とも呼ばれます。
オーストラリアで流通するのは日本のサワラよりも大型ですが、日本のサワラの方がおいしいという評判です。年間通して市場に出回りますが、味は秋冬がいいようです。
もちろん脂が乗っていれば刺身がおいしいですが、筆者は酢で締めてみたことがあります。身が崩れやすいためか、締めサバの味の印象があるからか、馴染めない味に閉口した覚えがありますので、おススメできません。一般的には焼き魚や西京焼きにすると間違いはありません。
(文・西原哲也)
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