豪の青果をもっと日本へ オースベジが日本バイヤー招致

オーストラリアの青果業界が、日本との関係強化を図り輸出拡大を目指している。業界団体のオースベジとホート・イノベーションは10月7~11日、日本企業の青果バイヤーらをビクトリア州やクイーンズランド州などに招き、現地の農場や生産施設を視察するイベントを実施した。オーストラリア農林水産省(DAFF)も協力した。【ウェルス編集部】

今回の視察に参加したのは、◇イオントップバリュ(千葉)◇東京青果貿易株式会社(東京)◇株式会社ワタリ(東京)◇ヒロインターナショナル(東京)◇株式会社ローヤル(京都)◇株式会社クリエイト・オブ・アグリカルチャープラン(広島)の6社と、農畜産業振興機構と日本食農連携機構からの計9人だ。今回のプログラムは、新型コロナウイルスの流行以降、初めて日本の青果業界関係者に限定して行われたもので、ブドウやブルーベリー、かんきつ類などの9つの農場を訪問した。

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