NZ労働党政権、青果のGST免除を公約

ニュージーランド(NZ)のヒプキンス首相は13日、今年10月に実施予定の総選挙で労働党が政権を維持できた場合、来年4月から生と冷凍の果物と野菜に関して消費税(GST)を廃止する考えを明らかにした。これら商品のGST廃止による税収減少額は20億NZドル(1NZドル=約87円)で、一般世帯では月20NZドルの節減につながるとの見通しが示された。14日付スタッフ(Stuff)が伝えた。

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