ノルウェー製紙がNZ撤退、10億$賠償も

ノルウェーの製紙大手ノルスケ・スコッグ(Norske Skog)が、ニュージーランド(NZ)事業からの撤退を進めている。同社は、北島に保有するカウェラル(Kawerau)製紙工場が使用していた埋め立て地の管理を巡って最大10億NZドル(1NZドル=約92円)の損害賠償請求に直面しており、今月に入って会計事務所大手グラント・ソーントンの2人を清算人に指名した。NZヘラルドが報じた。

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について