ガラス容器大手、炭素税理由に値上げ実施

ガラス容器製造大手の米オーエンズ・イリノイ(O―I)の豪州部門O―Iオーストラリアはこのほど、豪州政府が7月から導入予定の炭素価格制度(炭素税)を理由に、食品・飲料会社などの顧客に対し、ガラス容器1,000個当たりの価格を1.80~4豪ドル(約140~310円)値上げする方針を示した。

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