豪穀物業界、アグリテックはコストが障壁

オーストラリアの穀物業界で、自律型農機の導入には依然として高コストが最大の障壁となっていることが分かった。穀物生産者団体グレイン・プロデューサーズ・オーストラリア(GPA)など3団体が実施した調査によると、回答者の過半数が「費用負担が大きい」として導入に慎重な姿勢を示した。一方で61%の生産者は実演などを通じて知識を得ることに意欲を示しており、現場レベルでの関心の高さも明らかとなった。グレインセントラルが伝えた。

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