第265回 コブラムのガーリック・オリーブオイル

カンガルーが刻印されたボトルは、オーストラリアっぽさ満点

日本でオリーブオイルと聞けばイタリアやスペイン産が有名ですが、オーストラリアでは地元産のオリーブオイルがスーパーでたくさん売られています。

その中でも、オイルにニンニクなどさまざま風味が付いたオリーブオイルは、1本2役と便利でお勧めです。ニンニクとオリーブオイルはパスタを作る際などに一緒に使うことが多いですが、ニンニクの香りが既にオイルに移っているので、ニンニクを切る際に手に匂いがつく、焼きすぎて焦げつくといったこともなくなります。

製造会社のコブラムは、国内オリーブオイル生産最大手の傘下ブランドで、ビクトリア州でオリーブを栽培しています。2015年には品質の高さで国際的な賞を受賞したこともあります。

パッケージもシンプルで見栄えが良く、中容量で使いやすいため、身内が観光で来た際には、瓶詰めで重いのにも関わらずスーパーで自分用のお土産にと買っていったほどです。価格は250mlで7豪ドル(1豪ドル=74円、価格は調査当時)です。

このほかにハーブ、レモン、チリ風味とたくさんの種類があるので、好きな味を試してもらいやすいのもポイントです。(花坊)

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