第51回 コンパクトな都市
世界的に人口が都市に集中する「都市化」が進んでいる。世界人口のうち、すでに50%が都市に住んでいるが、2050年までにその割合が70%に上ると予想されている。
オーストラリアも人口の約90%が都市に住んでいる、都市化がかなり進んだ国の一つ。またブリスベーンとメルボルンを線で結んだ東側の地域に人口が集中しているのも特徴だ。オーストラリアの人口は2050年までに現在より約4,000万人増えて6,200万人になると予想されている。今後はますます人口密度が高くなり、マンションに住む人が増え、広い裏庭を持つ人も限られてくるだろう。
このほど建設100年を迎えた首都のキャンベラもあながちはずれてはいない。計画都市で有名だが、建設当時はもっと少ない人口が都市計画に組み込まれていた。現在の人口は、内陸の都市として最大の約38万人。ただ当時は2万5,000人の都市を造る予定で、将来的には人口が7万5,000人に増加すると予想されていたのだから、38万人といっても当時からすれば驚きの数字だ。
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