微生物活用で尿素削減へ、TASで試験進む

オーストラリアのタスマニア(TAS)州北部の酪農場で、インド由来の4種の微生物を活用した牧草地の土壌改良試験が進められている。合成尿素肥料への依存を減らし、土壌の健全性とコスト削減を両立させることが目的。試験は初期段階にあるが、ニュージーランド(NZ)の乳業最大手フォンテラも関心を寄せている。

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