第9回 オーストラリアの青果業界

今回はオーストラリアの農業界で生産規模第3位の青果業界を取り上げます。合計生産高は畜産、穀物に次ぐ119億豪ドル(1豪ドル=約92円)(ナッツ、花き、芝、種苗も含む、2020/21年度、農業省)で、内訳は果物が51億豪ドル、野菜が42億豪ドルです。広大な国土と多様な気候を反映し、さまざまな種類の青果が生産されているほか、気候が逆なことで日本からも注目を集めています。

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