日本の研究者、豪の農場や研究所視察 「美食地政学」で持続可能性向上へ

気候変動を背景に農産物のサプライチェーン(供給網)の抜本的な見直しを目指す日本の環境学の研究者グループが、オーストラリアに研究の網を広げている。「美食地政学」を研究する東京都市大学や東北大学の研究者らがこのほど、タスマニア(TAS)州ホバートやニューサウスウェールズ(NSW)州シドニーを訪問し、研究所や農場、アグリテック企業などを視察した。

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