出光、再生航空燃料の原料をQLDで試験植林

出光興産は9日、持続可能な航空燃料(SAF)生産する際の原料として期待される非可食の油糧作物ポンガミアの試験植林を、今月中旬からオーストラリア・クイーンズランド(QLD)州で開始すると発表した。 オーストラリアでのポンガミアの試験植林は、日本企業として初の試み。ポンガミアの長期安定的な栽培方法や、栽培からSAFを生産するまでのサプライチェーン(供給網)の最適化などの検証を行う。

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