日本で和牛より牧草牛?健康面や価格で有利に

脂の多い和牛が主流の日本で、牧草飼育牛が健康志向の消費者の注目を集めている。ニュージーランド(NZ)の食肉加工・輸出大手シルバー・ファーン・ファームズ(SFF)によると、日本では中高年層を中心に、脂肪分の多い和牛の摂取に対する健康面での懸念が強まっており、赤身中心の牧草牛への需要が増えているという。価格面での優位性も追い風となっている。ファーマーズ・ウイークリーが報じた。

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