干し草業界が苦戦、品質低下と需要減退で
ビクトリア(VIC)州とニューサウスウェールズ州リベリナ地方の干し草業界は今年、大雨の影響による品質の低下に加え、酪農業界からの需要低迷で苦境を強いられる見通しだ。
QLD機器会社、穀物オーガーの受注が増加
クイーンズランド(QLD)州南部ダルビーに本社を置く機器製造のオースト・メック(Aust-Mech)のゼネラルマネジャー、クリス・ギルバート氏はこのほど、ニューサウスウェールズ州ガネダで行われた「AgQuip」のフィールドデーで、大容量の穀物オーガーの受注が着実に増えていると述べた。
グレインコープ、CBH上場計画を破棄
オーストラリア東部州最大の穀物商社であるグレインコープなどが支持するコンソーシアムは19日、西オーストラリア(WA)州最大の穀物取扱業者CBHをオーストラリア証券取引所(ASX)に上場する計画を破棄した。
バイエルのモンサント買収、豪農家が懸念
ドイツの製薬大手バイエルが、米農業化学大手モンサントの買収で合意したことを受け、オーストラリア国内の農家からは、合併による市場競争の低下や、今後の研究や商品開発への影響を懸念する声が上がっている。
降雨で過去最高の豊作予想 全州で小麦など収穫増=ABARES
オーストラリア農業資源経済・科学局(ABARES)は13日発表した最新の四半期穀物リポートで、2016/17年度(16年7月~17年6月)の小麦などの冬作物の生産量が4,610万トンと、大豊作だった11/12年度(11年7月~12年6月)の4,570万トンを上回り、過去最高となるとの予想を示した。
豪インドが共同研究、塩水に強いコメ開発で
オーストラリアのタスマニア(TAS)州大学とインドのMSスワミナサン研究財団(MSSRF)が、塩水に強いコメ品種の開発に向けた共同研究を実施することで合意した。
大麦の農薬残留、低水準でも輸出に打撃
オーストラリアは、国際的な農薬残留基準値(MRL)への準拠という点では世界でも最高水準にあるが、大麦については規制に外れた除草剤グリホサートの使用例が見つかっていることから、専門家は、輸出が打撃を受ける危険性を秘めていると指摘し、注意を呼び掛けている。


