「穀物の取扱規定、拡大必要」=豪競争委
オーストラリア自由競争・消費者委員会(ACCC)は、国内の穀物流通で競争原理が機能していない現状を懸念し、現在施行されている、港湾での小麦の取扱規定をほかの穀物にも拡大し、適用対象となる地域を港だけでなく生産地や流通ネットワークにも拡大するようにとの勧告を発した。
グレインコープ、干ばつ続きで減益
オーストラリア東部州最大の穀物商社グレインコープは、3月までの半期決算で、実質利益が3,610万豪ドル(1豪ドル=約83円)と、前期から50%以上減少したことを明らかにした。
地方の携帯通信改善に予算なし、農家は不満
オーストラリア連邦政府が発表した2018/19年度予算案の中で、地方部における携帯通信の改善に向けた拠出が含まれなかったことを受け、農業界は落胆を示している。
多年生穀物、カウラでの試験栽培で成果
オーストラリア・ニューサウスウェールズ(NSW)州カウラで、9カ国合同のプロジェクトの一環として多年生穀物の栽培試験が行われており、順調に成果を上げているもようだ。
フィールドピーの新種、豪南部で販売拡大へ
豆類の品種開発を手掛けるパルス・ブリーディング・オーストラリア(PBA)は、オーストラリア南部地域向けに、新しいフィールドピーの品種「PBAバトラー(butler)」の販売を強化する。
NSWの穀物生産者、干ばつで播種できず
オーストラリアのニューサウスウェールズ(NSW)州では深刻な干ばつが続いており、同州の穀物生産者は播種シーズンを間近に控えつつも、作業の開始をちゅうちょしている。
マレーダーリング盆地計画、与野党が協力へ
オーストラリアのターンブル政権は、国内を流れるマレー川とダーリング川の水域にある各州の間で資源を平等に配分することを目的に連邦政府がまとめたマレー・ダーリング盆地(MDB)計画で、今後環境に戻す水450ギガリットルを、ニューサウスウェールズ(NSW)州、ビクトリア(VIC)州、南オーストラリア州の水関連インフラプロジェクト37件を通して確保するという方針を固めた。
穀物輸出、非関税障壁が足かせに=調査
オーストラリアの穀物業界が輸出状況に関する調査を実施し、2国間自由貿易協定(FTA)による関税引き下げは、必ずしも市場アクセスの改善につながっていない実情を明らかにした。
