豪の優位性生かせ!バイオ燃料育成に11億$投入

オーストラリア連邦政府は17日、バイオ燃料産業の育成に11億豪ドル(1豪ドル=約98円)を投じると発表した。再生可能ディーゼルや持続可能な航空燃料(SAF)など低炭素燃料の生産を支援し、2040年までに輸入燃料の19%を削減するとともに温室効果ガス排出量の削減を図る。オーストラリアは、世界的な低炭素燃料サプライチェーン(供給網)の一翼を担う好位置にあり、国内の原料生産者や航空業界などが期待を寄せている。

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