オセアニア農業の歩み「年末の値下げ合戦」

先月末にオーストラリアの小売り大手コールズとウールワースが2026/27年度第1四半期(7~9月)の決算を発表しました。売上高はコールズが前年同期比2.2%増、ウールワースが4.7%増。これまで売上高の伸び率が劣勢だったウールワースは値下げ戦略が奏功し、コールズから市場シェアを奪い返すなど、ウールワースがコールズに迫っている構図になります。

生活費の高騰が家計を圧迫する中、両社はクリスマス商戦に向けて値引き合戦を繰り広げ始めました。

年末はクリスマスや大規模な小売りのセールが重なり、何かと出費がかさむ時期です。オーストラリアでは、自宅を色とりどりのクリスマスライトで飾り付け、近隣住民が見物に訪れる光景が風物詩となっています。また、夏のクリスマスにはビーチでバーベキューを楽しむ人も多いです。

筆者はどちらかといえばコールズ派ですが、自宅から近いのはウールワースで、普段は同店を利用することが多いです。両社が値下げ競争を繰り広げているだけに、今年のクリスマスは双方の店舗を回り、賢い買い物ができるようにしようと意気込んでいます。(津村晃輝)

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ウェルス編集部

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