カギケノリで生産性向上、試験で明らかに

連邦政府機関のオーストラリア科学産業研究機構(CSIRO)傘下のフューチャーフィード(FutureFeed)は15―17日にクイーンズランド州ブリスベンで開催されたグレインフェッド(穀物肥育)牛肉業界のカンファレンス「BeefEx24」で、家畜のメタンガス排出量の削減効果がある海藻カギケノリ(Asparagopsis)のフィールド試験の結果を発表し、カギケノリを飼料に混ぜて与えることで牛肉の生産性が大幅に向上したことを明らかにした。ファームオンラインが伝えた。

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