森林・植生、豪温室効果ガス排出の14%を吸収

オーストラリア連邦政府の気候変動局(CCA)は、4日に公開した最新の年次進捗(しんちょく)状況報告書の中で、2022/23年度(22年7月−23年6月)に大気中から森林や植生、土壌、伐採木材製品に吸収された温室効果ガス(GHG)は二酸化炭素(CO2)換算で6,400万トンで、総排出量を14%削減したと明らかにした。オーストラリアのGHG排出量は、同年度に4億6,700万トンと、前年度から400万トン増加している。

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