蘭の牛飼料添加剤、豪試験でメタン99%減

オーストラリアで開発が進む、家畜のメタンガス排出量を削減する海藻カギケノリ(Asparagopsis)を原料とする飼料添加剤に、強力なライバルが出現した。オランダの科学大手DSMは、同様の効果を持つ製品「ボーベアー(Bovear) 」をオーストラリアの肥育場で試験し、最大で99%のメタン削減効果があったと発表した。公共放送ABCが伝えた。

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について