ウェルス創刊600号 祝辞

ウェルス創刊600号に当たり、皆様からご祝辞や日豪の農産物貿易へのコメントをいただきました。

ご期待に沿うべく、今後も尽力して参ります。(ウェルス編集部)

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先月、キャンベラで山上大使と初めてお会いできたことを大変嬉しく思っています。

日本とオーストラリアの貿易関係は両国にとって不可欠であり、会談では両国の協力的な関係を認め合いました。

私たちは共に、農産物を共有するためのより多様な貿易に意欲を示し、ドン・ファレル貿易大臣とともに、その目標に向かって努力することを楽しみにしています。

Murray Watt

Minister for Agriculture, Fisheries and Forestry of Australia

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ウェルス創刊600号おめでとうございます。オセアニアの農業・食品の情報を日本語で発信するウェルスは、たいへん貴重で有用な情報紙です。最近ではロシアによるウクライナ侵略等をめぐる国際情勢の影響で、食料の安全保障への関心が一気に高まりました。日本にとって、豪州はエネルギー資源のみならず小麦や牛肉の一大供給国でもあります。豪州が益々重要視される中、ウェルスの情報を役立てながら、良好な日豪関係を維持・発展できるよう、努めてまいります。

徳田修一在シドニー日本国総領事

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この度は、ウェルスの創刊600号を迎えられたことを心よりお祝い申し上げます。

オーストラリアで畜産業に従事する者として、貴誌は貴重な情報源であり、ボリューム、内容共に質の高い業界紙を日本語で発行して下さることに感謝申し上げ致します。また、日々刻々と情勢が変化する中、常に最新情報を発信されているところから、貴社の取材力の高さとネットワークの強さを感じております。

改めて、600号の発刊を心よりお祝い申し上げますと共に、貴社の一層のご発展と皆様方のご活躍を祈念致します。

NHフーズオーストラリア㈱

稲富聖二代表取締役社長

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私が生まれたのは、携帯電話やファックス、インターネット、ソーシャルメディアが普及するずっと前のことでした。人生は変わり、今や世界はより速いペースで動き、ビジネスはより速いレスポンスタイムを受け取り、受け入れるようになりました。しかし、コミュニケーションにおいて最も重要なのは文字であることに変わりはありません。

ウェルス誌が600号を達成されたことをお祝い申し上げます。

ウェルス誌は、オーストラリアと日本の和牛ビジネスをはじめ、ビジネス活動に関する正確な対話と最新のレポートを提供するのに役立っています。

これからも頑張ってください。そして、次の600回を楽しみにしています。

David Blackmore

Founder and Director,Blackmore Wagyu Beef

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NNAは、ウェルスの600号記念出版にふさわしい成功を収めています。

Wealthは、オーストラリアと日本の貿易や経済活動に関する貴重な情報源であり、日本におけるオーストラリアワインの需要拡大を目指すワイン・オーストラリアの取り組みと共通しています。日本におけるワインの世界はエキサイティングです。市場には大きなエネルギーがあり、オーストラリアワインはプレミアムな領域でチャンスを掴み続けるために良いポジションにあります。オルタナティヴ品種、オーガニック、ナチュラル、サステナブルな取り組みなど、日本のワイントレンドと相性が良く、オーストラリアワインはますます人気が高まっています。

ウェルスが、オーストラリアと日本のニュースを共有し、絆を深めることに専念していることは、大きな支えです。 今後のご発展をお祈りするとともに、第601号を楽しみにしています!!

Rosemary MacDonald

Wine Australia, Japan Country Manager

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