GDT予想外の続落、需要回復は来年以降か

ニュージーランド(NZ)の乳業最大手フォンテラが運営するオンライン競売システム「グローバル・デアリー・トレード(GDT)」で1日に競売が行われ、乳製品の平均価格が前回から3.9%下落した。中国からの需要減退が背景にあるが、乳製品に対する需要が予想以上に長く低迷していることから、アナリストの間では、需要の落ち込みが来年まで続くとの見方が出ている。2日付ストック&ランドが伝えた。
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