豪7月の小売売上高、インフレ懸念も1.3%増

豪政府統計局(ABS)が先月29日に発表した7月の小売売上高(季節調整値)は、346億6,930万豪ドル(1豪ドル=約95円)と前月比1.3%増で、前年同月比は16.5%増だった。インフレ加速の家計への影響が懸念されていたが、7月はまだ、価格上昇が消費者の購入意欲を抑えることはなかったようだ。

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