豪の穀物輸出、過去最高に 物流インフラ整備も後押し

オーストラリアの主要穀物の小麦と大麦、カノーラ、ソルガムの2022/23年輸出年度(9月期)の合計年間輸出量が4,781万トンに達し、過去最高となったことが豪政府統計局(ABS)のデータで判明した。雨の多い良好な気候が続いたことや、大麦の輸出先として中国市場が復活したこと、穀物業界の生産容量の拡大やインフラの整備が進んだことが背景だ。【ウェルス編集部】

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について