豪の植林地、6年連続縮小 将来需要に対応できない?

オーストラリアの植林地の縮小にブレーキが効かない状況だ。オーストラリア農業資源経済・科学局(ABARES)はこのほど、2021/22年度(21年7月-22年6月)の森林プランテーションの面積が171万ヘクタール(ha)と6年連続で縮小し、03/04年度以来の低水準になったと明らかにした。新規プランテーションの創設も10年以上低水準が続いており、将来の林産物需要に応えられない状態に入ったとの声が出ている。【ウェルス編集部】

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