少数与党のTAS自由党、原生林伐採計画を撤回

オーストラリア・タスマニア(TAS)州政府は、昨年の選挙公約として掲げていた原生林の伐採計画を撤回した。対象は3万9,000ヘクタールに及ぶ森林で、自由党政権は「地域社会の期待に沿った判断」と説明したが、野党は少数与党としての政権維持を優先した方針転換だと批判している。

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