NSW州原生植生の伐採面積、2023年に40%増

オーストラリア・ニューサウスウェールズ(NSW)州における原生植生の伐採面積が2023年に40%急増したことが、先ごろ公表されたNSW州土地被覆分類および樹木調査(SLATS)で明らかになった。樹木などの木質植生の伐採面積は22年の2万1,137ヘクタールから23年は3万2,847ヘクタールに拡大し、インドネシアで毎年パーム油生産のために伐採される森林面積と同水準に達している。シドニー・モーニング・ヘラルドが報じた。

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