乳業で存在感増すコールズ、酪農家が警戒

オーストラリアの酪農家の間で、小売大手のコールズがプライベートブランド(PB)商品の成長を背景に、乳業分野で影響力を強めていることへの懸念が強まっている。ビクトリア(VIC)州酪農家組合(UDV)のフリー会長は、「コールズは乳業界で買い手でありながら、同時に業界構造を支配・管理する立場にもなっている」と警戒感を示した。オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが報じた。

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