バブス、7〜9月28%増収も中国販売が低迷

山羊乳とオーガニック(有機)牧草肥育牛からの粉ミルクなどを製造するバブス・オーストラリアが10月31日に発表した2022年第3四半期(7〜9月)の売上高は2,360万豪ドル(1豪ドル=約95円)と前年同期比で28%増加した。乳児用調製粉乳の売上高が2倍以上に伸びたにもかかわらず、中国市場での販売が落ち込んでいることを投資家は嫌気し、同日の同社の株価は約14%下落した。地元各紙が伝えた。

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