オーストラリアの塩資源、日本企業が注目

オーストラリア西部で進む新たな塩資源開発に、日本企業の関心が高まっている。鉱業会社BCIミネラルズは、西オーストラリア(WA)州ピルバラ地域で、高品質の工業塩と硫酸カリを生産するマーディー・プロジェクトを開発中で、2026年末の初出荷を予定している。オフテイク契約を結ぶ伊藤忠商事などに出荷される予定だ。

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