8月の大麦輸出量2割減、需要堅調も在庫減で

2025年8月のオーストラリアの大麦輸出量は49万4,419トンとなり、7月の62万9,987万トンから21%減少したことが、豪政府統計局(ABS)のデータで分かった。穀物商社コンパス・グレインによると、中国からの需要は堅調なものの、大麦の在庫は記録的な低水準となっている。9月の輸出量も8月の半分程度に減少する見通しという。グレインセントラルが報じた。

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について