穀物3社、冬作物の集荷が佳境に

西オーストラリア州最大の穀物業者CBHグループは11月19日までの1週間の穀物集荷量が151万7,000トンに上り、今シーズンの合計集荷量が690万5,000トンになったと発表した。東部州の同業グレインコープは20日までの1週間で160万9,000トンを集荷し、合計集荷量は394万8,100トン。南オーストラリア(SA)州に拠点を置くバイテラ(Viterra)は19日までの1週間で92万8,204トンを集め、合計集荷量は341万9,275トンとなった。3社とも冬作物の集荷が佳境に入っているようだ。

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