豪穀物産業が好調、生産性向上が原動力に

オーストラリアの穀物産業が近年好調を続けている。オーストラリア農業資源経済・科学局(ABARES)のデータによると、2022/23年度(22年7月−23年6月)における穀物生産高は280億豪ドル(1豪ドル=約88円)以上、小麦だけも150億豪ドル以上に上る見込みで、牛肉の140億豪ドル、羊毛の35億豪ドルを大きく上回っている。農業誌ランドが伝えた。

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