豪小麦10月輸出14%増、200万tに回復

オーストラリアの今年10月の小麦の輸出量が合計204万2,497トンと前月の178万5,830トンから14%増加したことが豪政府統計局(ABS)の調べで分かった。10月は今シーズンに収穫された新穀小麦の流通が始まる販売年度の最初の月。西オーストラリア州のジェラルトン(Geraldton)やクイーンズランド州のグラッドストーン(Gladstone)やマッカイ(Mackay)など、オーストラリア北部のバルク港周辺の地域で、新穀小麦の流通が見られた。グレイン・セントラルが伝えた。

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