豪消費者、最大の負担は「食費」 節約志向は常態化へ

オーストラリアの小売り大手ウールワースが実施した最新の消費者調査によると、インフレを背景に生活コスト圧力が一層深刻化し、消費者の節約志向が急速に高まっていることが明らかになった。生活費における最も大きなコスト負担は食費で、住宅ローンや家賃、公共料金を上回った。若年層世帯や単身世帯を中心に、「生活費をどうにかやりくりしている層」も拡大している状況だ。食品小売業界は今後、消費者の節約志向は常態化すると見ている。【ウェルス編集部】

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