協和発酵の粉乳原料、豪食品当局が認可検討

キリンホールディングス(HD)の子会社、協和発酵バイオがオーストラリアで輸入認可を求めているヒトミルクオリゴ糖(HMO)の一種「2フコシルタクトース(2’-Fucosyllactose、2-FL)」に関して、オーストラリア・ニュージーランド食品安全局(FSANZ)は来月24日まで一般からの意見を募る見通しだ。2-FLは乳幼児用粉ミルクの原料となる。

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