QLD州外食大手、労働協約を不正に締結か

オーストラリア・クイーンズランド(QLD)州に拠点を置く外食大手マントル・グループが、従業員にペナルティーレート(夜間や週末・休日勤務などに支払われる手当)の放棄を認める労働協約を結ぶために労使裁定機関フェアワーク委員会(FWC)に虚偽申告を行っていた可能性があることが分かった。FWCは事態を深刻に受け止め、同社の人事責任者に証言命令を出した。オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが報じた。

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