第147品　「ウィッタカーズ（Whittaker’s）のピーナツスラブ」

2018年6月22日 2022年4月28日

ウェルス編集部

ダークチョコ使用やアーモンド入りなども

「スニッカーズ」や「キットカット」など、オーストラリアやニュージーランド（ＮＺ）のスーパーで手軽に買えるポケットサイズのチョコレートは、種類がとても豊富です。

今回ご紹介する商品は、ＮＺのウエリントンで120年続く家族経営のチョコレートブランド、ウィッタカーズ（Whittaker’s）のチョコレート「ピーナツスラブ」です。

同社は1896年に、初代ジェームズ・ヘンリー・ウィッタカー氏によって創業されました。現在の社長は４代目。ウィッタカーズは、リーダーズ・ダイジェストが実施した、ニューＮＺのブランドの信頼性に関する年次調査では、６年連続で最も信頼されるブランドに選ばれています。

「ピーナツスラブ」は、発売当初から、同ブランドの主力商品として高い人気を誇っています。スラブ（Slab）とは、平たい厚板という意味で、市販の板チョコと比較すると、サイズは小さめ、厚みがあるのが特徴です。

本商品は、厚さ1.5センチメートル、全体の大きさは、縦３ｃｍ×横10ｃｍの長方形で、手に取りやすいサイズです。ミルクチョコレートの甘さは控えめで、ごろごろ入っているピーナツのカリっとした食感も楽しめます。見た目は小さくても、食べ応えは十分です。価格も1.4豪ドル（１豪ドル＝約82円、価格は調査当時）と良心的。仕事の合間や、スポーツ前後のエネルギー補給などにも良さそうです。（幸好）

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