マレー川流域「絶滅寸前」、灌漑農業厳しく

オーストラリアのワット環境相は、国内最長の河川であるマレー川が深刻な崩壊の危機に瀕しているとして、ニューサウスウェールズ(NSW)州西部からビクトリア(VIC)州を通り南オーストラリア(SA)州の河口に至る約1,000キロメートルの下流域の生態系全体を、正式に「絶滅寸前」対象に分類したことが分かった。今回の決定を受け、アーモンドや綿花、ワイン、かんきつ類などの大規模灌漑農業の拡張申請は、在来動植物や河川システムへの影響を巡り、より厳しい審査に直面するとみられる。

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について