米社が炭素相殺事業から撤退、政策遅延で

米エネルギー・商品取引会社ハートリー・パートナーズ(Hartree Partners)は、オーストラリア北部準州(NT)バークリー・テーブルランド地域にあるベンマラ牧場(45万ヘクタール)でのカーボンオフセット事業から撤退し、同牧場を売却すると発表した。政策決定が遅延し先行き不透明感が強いことが投資意欲を削いだ形となった。オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが報じた。

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