NZ政府が牧草飼育の認証制度、競争力強化へ

ニュージーランド(NZ)政府はこのほど、赤身肉および乳製品の輸出競争力を強化する目的で、新たな「グラスフェッド(牧草飼育)認証制度」を導入した。NZでは従来から牧草地での放牧による飼育が一般的だったが、国家レベルの認証制度は存在しておらず、これまで各企業が独自の基準を設けて運用してきた。国際市場で、NZの畜産物の競争力が向上すると期待されている。

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