牛肉調達、大手は「品種不問」もアンガス主流

オーストラリアの畜産業界が、国内流通大手は黒毛アンガス種の牛肉取引に偏重していると主張した。一方で小売り大手ウールワースやコールズやファストフード大手マクドナルドは、牛の品種や毛色は肉の一要素に過ぎず、特定品種への片寄りはないと反論した。国内では、ビクトリア(VIC)州を中心に黒毛アンガス種の取引が主流となりつつある。農業紙ストックアンドランドが伝えた。

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